起業(会社設立)の業者と上手に付き合うために必要な3つのこと

私の考える「起業業者と上手に付き合う方法」を書いてみます。

依頼する前に少しは勉強を」

   名刺交換が終わるなり、「タイに初めて来たので、なにもわからない。1時間でタイを理解できるよう教えて欲しい」と言って腕組みをした。
こういう姿勢では、コンサルタントと良い関係を築くことは難しい。わからないことを調べたうえで、専門家に尋ねるのは基本だ。

事前に相談内容を伝えておく」

 業者によって、得手不得手がある。もともとが不動産仲介業か、会計事務所だったかによっても、得意な分野は異なる。
あるとき「相談に乗ってほしい」とメールを頂きました。相談内容を尋ねると、返信は「難しい問題ではない。とにかく会ってほしい」。
数日後にお会いすると、質問は「農産物を輸出入する際の税関手続きについて教えてくれ」。
そこで、「その分野の知識はまったくない」と答えると「え? こんな基本的なことも知らないの?」と言われました。その人にとっては基本的なことかもしれませんが、全ての分野の知識がある人はいないので、事前の下調べくらいは必要なのです。

 

必要ならセカンドオピニオンを」

 もちろん、業者も間違いを犯すことはああります。重要な判断をする際、業者の意見に違和感を覚えたら、迷わず他の業者にも意見を求めることが必要だろう。
タイの法律は、いまだ整備されていない部分が多々残っている。また時の政府によってころころ条件も変わります。
実際に事業をしてみると「法律と現実が異なる」ことも少なくない。それだけに、現地事情に精通した業者の存在は、事業をするうえで必須だ。
コンサルタントのできる業者は多くなく、その業者の良しあしは、事業の成否を左右する大きな要因の一つといえる。
タイ進出を考えている皆さんが、良いコンサルタントのできる業者と出会えることを、心から祈っています。

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