バンコクのトランクルーム「REDD」を試す

新型コロナウィルスでの引っ越しや荷物の整理、大変ですよね。タイでもトランクルームがあります。「REDD」のサービスを試してみました。倉庫のサイズや契約手続きについて紹介しています。お問い合わせはご遠慮なく!😊📦

新型コロナウィルスによるタイへの入国制限で、コンドミニアムの部屋を引き渡したり、より家賃の安いコンドミニアムに引っ越した方も少なくないのではないでしょうか。
そんな時に気になるのが、部屋に入りきらない荷物の行方です。

バンコクにもいくつかレンタル可能なトランクルームを提供している会社があります。
今回は、その中でプレミアム・ストレージを謳う「REDD」を試してみました。

プレミアム・ストレージ「REDD」に登録する

プレミアム・ストレージ「REDD」のサイトにアクセスして「BOOK NOW」ボタンを押します。

プレミアム・ストレージ「REDD」のトップページ

「Location(場所)」、「Check in Date(ストレージの利用開始日)」、「Duration(契約期間)」、「Size(ストレージのサイズ)」を選択して「BOOK NOW」ボタンを押します。ストレージの詳しいサイズは、次のページで閲覧・変更出来ます。

この例では「1年間契約」の場合の料金が表示されています。

好みのサイズが決まったら、「PAY」ボタンを押します。

契約に必要な個人情報を入力。

次に、契約する方の個人情報を入力します。この情報は、チェックインの際にパスポートの情報と照合しますので、適当に入力しないこと。
クレジットカード決済が完了したら、メールでチェックインの手順が送られてきます。

筆者が今回契約したのは、ラマ9世通りの高速道路インターチェンジ近くにある「REDD Rama 9」で、一番小さいXSサイズ。プロモーション期間中でしたので、通常より15%安く契約できました。

「REDD」でチェックイン手続き

現地に着いたら、まずはチェックインカウンターで契約手続きを完了させます。
「REDD RAMA 9」では、1階の入口の正面に駐車場があるので、そちらに車を止めましょう(裏側の駐車場は契約後に利用できるようになります)。

チェックイン時には契約書にサインをする。

チェックインカウンターで、先ほど送られてきたメールをスタッフに提示し、パスポートなどの本人確認書類を提示します。
その後、契約書にサインをして、完了です。(この契約書はサイト上で公開されているものと同じそうなので、予め確認しておきましょう)

契約が完了したら、この様なアクセスコードが書かれたカードが貰えます。紛失しないように注意しましょう。

契約が完了したら、建物への入館、そしてエレベーター利用に必要なアクセスコード、そして自分のユニット(倉庫)番号と階数が書かれたカードが貰えます。このコードとユニット番号を忘れないようにしましょう。

建物への入館と、エレベーター利用にはアクセスコードが必要。

カードを受け取ったら、タイ人スタッフが英語またはタイ語で簡単な施設利用オリエンテーションを行いながら、自分のユニットまで案内してくれます。

XSサイズのユニットはこんな感じ。

ユニットは上の写真の様に屋内に、整然と扉が並んだ状態です。
建物内は空調はありませんが、扇風機と除湿機が稼働していました。

ユニット(倉庫)のサイズはサイト表記と同じ?

皆さんが気になるのは、はたしてユニット(倉庫)のサイズがサイト上の表記と同じかどうか?ではないでしょうか。
早速、計測してみました。

ウェブサイト上ではXSサイズのユニットは奥行き0.6m、幅0.75mとありました。さて、結果はいかに...?

幅は約71.5cm

幅は約71.5cm

奥行きは約55cm

奥行きは約55cm

壁面は写真の様に波打っているので、その分の厚みで中に入れられる荷物の大きさも制限がある可能性があります。

実際に、出っ張っている壁面から、出っ張っている壁面までの奥行きと幅を測ってみました。実寸では奥行き約55cm、幅は約71.5cmでした。
荷物の大きさを確かめる際に、参考にして頂ければと思います。

実際に荷物を入れてみた!

さて、実際に荷物を入れてみましょう。
筆者は、コンドミニアムの部屋で行き場を失っていた電化製品の空き箱を保管する予定でしたので...

荷物を入れてみた!

...こんな感じになりました。まだまだ、余裕がありますね!

ぜひ、皆さまも、ご自宅で幅をきかせている荷物をプレミアム・ストレージ「REDD」で整理整頓してみてくださいね!


プレミアム・ストレージ「REDD」では、タイ法人向けに物流拠点としてこの倉庫を利用する事を許可しています。
単なる荷物整理だけではなく、物販業務の簡略化・コスト削減を図ることが出来る可能性があります。タイでの起業を計画している方は、ぜひ弊社までご相談下さい。

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